【まえだファミリークリニックのインフルエンザワクチン接種】
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こだわり1
安全 -
こだわり2
痛くない -
こだわり3
低価格
インフルエンザワクチン
1回 3,500円
(大人・子供問わず一回3,500円です)
★18歳以下の方は必ず予約してください★
事前に問診表を記入の上お越し頂ければ、スムーズに予防接種を受けられます。
インフルエンザワクチン接種について
開始日
10月1日にインフルエンザワクチン接種を開始します。
ワクチンが無くなったら終了ですので、検討されている方はまずご連絡下さい。
まえだファミリークリニック 3つのこだわり
こだわり1 安全 ―感染予防―
予防接種で使用している注射針や容器はディスポ製品ですから、お一人ごとに使い捨てています。医療機関として安全を最優先し、院内の衛生管理にもこだわっていますので安心しておいでください。
こだわり2 痛みが少ない ―極細針の使用―
注射針は細ければ細いほど痛みが少なくなるため、まえだファミリークリニックでは極細の針を使用しています。注射針の太さはゲージ『G』で表され、大きい数値になるほど細くなります。採血や点滴では太めの21G~23G、一般的な予防接種では24G~26Gが使われています。当院のインフルエンザ予防接種では、33Gの極細針を使用しているため痛みがかなり軽減されています。負担が少ないため、注射が苦手な方でも気軽に受けられます。
注射と痛点
皮膚の表面には冷たさを感じる冷点、温かさを感じる温点、そして痛みを感じる痛点があります。痛点は1㎠あたりに100~200個もあるとされています。一般的な予防接種で使われる注射針は0.4mm~0.8mmですからどうしても複数の痛点を刺してしまい痛みを起こします。注射針が細ければ触れる痛点の数も少なくなり、痛みが軽減できます。当院では、0.26mmの極細の針を使うことでできるだけ痛点を避けられるようにしています。通常の半分から1/3の太さしかありませんので、それだけ注射針が触れる痛点の数も少なくなり、痛みを軽減できます。
こだわり3 低価格
接種料金
1回 3,500円
(大人・子供問わず一回3,500円です)
★18歳以下の方は必ず予約してください★
参考
【2024年度ワクチン】
<A 型株>
A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1)
A/カリフォルニア/122/2022(SAN-022)(H3N2)
<B 型株>
B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
【2023年度ワクチン】
<A 型株>
A/ビクトリア/4897/2022(IVR−238)(H1N1)
A/ダーウィン/9/2021(SAN−010)(H3N2)
<B 型株>
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/オーストリア/1359417/2021(BVR−26)(ビクトリア系統)
問診票について
事前に問診票をダウンロードしてプリントし、ご記入してお持ちいただくと受付がスムーズになり、待ち時間も短くなります。問診票の事前記入では、ご来院直前に測った体温も必ずご記入ください。
ワクチン接種時の注意点
ワクチン接種は体調などによってできない場合があります。
また、新型コロナウイルスワクチンはインフルエンザワクチンと同時接種が可能です。
接種できない方
- 体調不良を自覚されている
- 体温が37.5度以上
- 鶏卵による重度のアレルギーがある
- 6ヶ月未満のお子様
来院時のお願い
ワクチン接種の受付は、午後の診察終了の1時間前で終了します。
(受付終了後は予約をされていても接種できません)
未成年の方の場合、問診票に保護者の方のご署名も必要です。
はじめてワクチン接種をされる場合、接種後の15分は院内にとどまっていただき、体調を確認しています。
腕まくりしやすい服装でおいでください
接種部位は上腕(肘より上)の外側です。腕まくりしやすい服装でおいで下さい。
未成年者の接種について
保護者の方の同伴が必要です。また問診票にも保護者の方のご署名を入れて下さい。
13歳未満の方の接種について
十分な予防効果を得るために、2~4週間の間隔を空けて2回目の接種が必要です。
企業・団体のインフルエンザ接種ご案内
福利厚生の一環として、社員の皆様やご家族を対象にしたインフルエンザワクチン接種が広がってきています。まえだファミリークリニックでは企業様をはじめとした団体様のワクチン接種に対応しています。後日のお支払いや一括請求なども可能ですので、お問い合わせ下さい。
なお、団体様のインフルエンザ接種は、お一人様4,000円でお受けしています。
団体様 接種の流れ
ワクチン接種を受ける人数が確定したら、お問い合わせください。接種方法、おおまかなスケジュール、お支払方法などをご相談して決めていきます。なお、接種人数が多い場合や、数人で連れ立っていらっしゃる場合には日程の調整も必要になる場合があります。
詳細が決まりましたら、団体様専用の問診票をお渡しします。
接種を受ける方に問診票へのご記入と来院直前の体温測定と記入をお願いしています。
接種を受ける方は、ご来院されたら必要事項を記入した問診票を受付にご提出下さい。
医師の問診後、ワクチン接種を行います。
接種後は、受付で摂取証明書をお出ししていますので、必ず受け取ってからお帰り下さい。
なお、当日お支払いの方法をとる場合、接種後にお会計となります。
後日一括請求の場合は、ワクチン接種を受けた人数分のご請求書をお送りいたしますので、期日までにお支払い下さい。
団体様のワクチン接種に関するお問い合わせ、ご相談はこちらまで、お気軽にご連絡ください。
インフルエンザワクチンのよくあるQ&A
インフルエンザワクチンは毎年接種が必要なのはどうしてですか?
インフルエンザウイルスにはいくつかのタイプがあって、その年ごとに流行するタイプが異なります。また、ウイルスは毎年性質を変化させてしまうため、同じタイプでも以前のワクチンでは効果が見込めません。
さらに、インフルエンザワクチンはウイルスを殺して作る不活化ワクチンです。弱毒化させた生ワクチンと違い、不活化ワクチンは防御免疫の持続時間が約5ヶ月と短いため、十分な予防効果を得るためには毎年の接種が不可欠です。
いつごろ接種するのが効果的ですか?
インフルエンザは流行する期間が例年ほぼ決まっているため、その時期に予防効果が得られるようにする必要があります。例年、12月頃より流行しはじめ、ピークは1月~3月です。インフルエンザワクチンの効果が得られる持続期間は、接種2週間後から5ヶ月程度とされています。抗体ができるまでに接種してから1~2週間程度かかりますから、流行しはじめる2週間前に接種を受けるのが効果的です。11月半ばまでに接種を受けると、流行がはじまる12月には抗体ができますし、ピークが終息を迎える3月いっぱいは効果が持続します。そこで、11月はじめから半ばまでの接種をお勧めしています。
インフルエンザワクチンの4価って何ですか?
インフルエンザウイルスにはいくつかの種類があり、毎年、どの種類がはやるかを予想して製造されています。できるだけ幅広いタイプに対応できるよう、ワクチンはインフルエンザウイルスA型株(H1N1株とH3N2株の2種類)及びB型株(山形系統株とビクトリア系統株の2種類)をそれぞれ培養して作られています。4種類のウイルスに対応していることから、4価ワクチンと呼ばれています。
インフルエンザワクチンの効果は何ですか?
発病を予防する効果と重症化を防ぐ効果があります。感染を完全に防ぐことはできませんが、重症化を防ぐことは脳症や肺炎などの重い合併症を避けるためにも有効です。インフルエンザは、通常であれば発症後1週間程度で回復しますが、免疫力が落ちていると重症化して長引き、脳症や肺炎を合併して死亡してしまうこともあります。基礎疾患がある場合や高齢の場合は特に重症化させやすいため注意が必要です。
またワクチンを接種する方が増えればインフルエンザの流行が拡大せず罹患数が減りますので、社会全体にも有益です。
※インフルエンザに関するくわしい情報は、厚生労働省のHPをご覧ください